最近よくきく「オーガニック」ですが、実際何がどういいのかわからない。と思うことはありませんか？なんとなく良さそうだから選んで使っているけど、実はよくわかっていない・・なんてこともありますよね
そこで、今回は分子マスクにも使用されている、「オーガニックコットン」についてお話させていただきます。
そもそもオーガニックって？？？
オーガニックとは有機栽培のことをいい、化学肥料や、農薬、遺伝子組み換え技術に頼らず、太陽や水、自然の恵みや、動植物質の肥料で、安全かつ環境に優しい方法で栽培をすることを指します。
有機栽培は、たい肥などで土作りを行うところから始まり「化学肥料や、農薬を使用せずに認証機関の定める基準に沿って2-3年以上、農産物を栽培した実績がある」健康な土壌で栽培を行う必要があります。
コットンと、オーガニックコットンはどう違うの？
実は、コットンもオーガニックコットンもお肌への優しさに大きな差はありません。では、何が違うのか。オーガニックコットンを名乗るには有機栽培であるほかに、厳しい基準があり、それらを全てクリアしたことを認証機関から認めてもらわなければなりません。
オーガニックコットン
オーガニックコットンは、製造工程である「紡績、織布、ニット、染色加工、縫製など」を経て最終製品となりますが、この全工程において、オーガニック原料のトレーサビリティーと、含有率がしっかりと確保されていること、また、化学製品の使用による健康や環境的負荷を最小限に抑え、なおかつ、労働の安全や児童労働など社会的規範を守って製造したことが認められて初めてオーガニックコットンと呼ばれます。オーガニックコットンは農薬と化学肥料を使わずに栽培するため、土壌や水質汚染が少なくなり、普通のコットンよりも環境や身体への悪影響が少なく、地球にも自身にも良い素材と言えるわけです。
コットン
普通のコットン栽培では、害虫駆除、落葉剤など、たくさんの化学肥料と農薬が使われており、綿花栽培をすると土壌や水質への環境負担がとても大きいのです。
オーガニックコットンを使用するということ
私たちの、オーガニックコットンの積極的な使用は、綿花栽培に携わる人々を守ることにもつながるのです。
オーガニックコットンは、普通のコットンにはない基準があることにより、製品を使用する人だけでなく、製造に携わる方々や、環境などへの配慮ができるわけです。
分子マスクも、人に優しいだけでなく環境にも優しく、皆に寄り添っていけるようなブランドでありたいと考えており、今回はマスクを作るにあたってオーガニックコットンを採用いたしました。
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オーガニックコットンを使用し、繰り返し洗って使用できる環境にもとっても優しい分子マスクの予約販売が2/5よりスタート
99.9％の微粒子捕集率を誇るナノファイバーフィルターをオーガニックコットン製の生地の間に挟んだ三層構造の分子マスクは、性能も抜群。そして、フィルター以外の布部分は全てオーガニックコットンを使用しておりますので、夏場でも蒸れにくく呼吸も楽です！これからの季節にぜひご活用くださいませ。
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