布マスクはデザイン性が高く肌触りがよいため、マスクが必需品となった2020年から人気が高まっています。しかし、布マスクは機能性が低いといわれているため、きちんと効果があるマスクを見極める必要があります。
こちらではマスクの本来の目的と布マスクのメリットを、日本製オーガニックコットンを使用したナノファイバーマスクを販売する分子ラボがご紹介します。
そもそもマスクの目的とは?
マスクには、主に2つの大きな目的があります。
1.自分が感染しないこと
自分が感染していないからといってマスクをしていないと、ウイルスに感染している人からの飛沫を浴びて感染するおそれがあります。マスクは自分の口と鼻を守り、細菌やウイルスに感染しないために必要です。
2.人に感染させないこと
自分が感染していた場合、マスクをしていないと人に飛沫が飛び、感染させるおそれがあります。マスクがあると、咳やくしゃみをしたときも飛沫が飛び散らず、ウイルスや細菌を拡散させる確率が大きく減少します。
分子ラボでは、日本製のオーガニックコットンを使った大人用サイズのナノファイバーマスクを販売しています。マスクの生地に使用しているのは、お肌と環境に配慮した今治製のオーガニックコットンです。また、東京工業大学の谷岡名誉教授が発明した最新ナノファイバーをマスクのフィルターに採用しました。
機能性に優れた布マスクが使いたいという方は、ぜひオーガニックコットンとナノファイバーでできた分子マスクをお試しください。大人用はMサイズ・Lサイズの2サイズをご用意しています。
布マスクを使用するメリット
布マスクのメリットは、主に3つです。
1.洗って繰り返し使える
布マスクは使い捨てのマスクと違い、洗って繰り返し使えます。界面活性剤が入っている洗剤を使用すると、ウイルスも比較的容易に落とせます。
一方で使い捨てマスクは、その名のとおり一度使用したら廃棄しなければなりません。また、マスク本体を捨てるだけでなく、マスクが個別に包装されていた場合は透明フィルムのプラゴミも発生するため、環境にもあまりよいとはいえません。※
※出典:マスクや手袋などの“コロナごみ”世界各地の海や川で増加 NHKニュース
2.肌への刺激が少ない
布マスクに使われている素材は、綿・絹などの天然素材も多いです。天然素材は肌触りがよく、肌への刺激が少ない※ことが特徴です。使い捨てマスクは主にポリプロピレンでできているため、肌触りが悪く、長く使用していると化学繊維によって肌荒れを起こす可能性があります。
肌への刺激が少ない布マスクは、肌が敏感な方におすすめです。
※出典:【皮膚科医監修】マスクによる肌荒れ。トラブル別の原因と対策 Club Sunstar
3.乾燥から守ってくれる
布マスクの中でも綿を素材に使用している布マスクは、吸水性と通気性に優れているのが特徴です。息に含まれる水分でマスク内の湿度が適度に保たれるため、乾燥を防いでくれるでしょう。
使い捨てマスクの不織布は水分を吸収しづらいため、息が水蒸気になって充満すると蒸れが発生します。さらに、その水分が蒸発する際に肌の内側からの水分が一緒に奪われ、乾燥しやすくなるのです。
綿素材のマスクは蒸れることなく肌を乾燥から防ぎますので、まさに優れた効果を発揮してくれます。
今治製オーガニックコットンで快適!日本製オーガニックコットンを使用したナノファイバーマスク「分子マスク」大人用M・Lサイズをご用意
オーガニックコットン素材のナノファイバーマスクは、肌触りがよく快適に着けることができます。分子ラボの分子マスクは、微粒子をしっかりとキャッチするのはもちろん不織布マスクより呼吸がしやすく、「息苦しくてマスクに抵抗がある」「布マスクの機能性が不安」という方にもご満足いただいています。
マスクが必需品となっている今の時代、様々なメリットがあるナノファイバーマスクを、ぜひお試しください。