マスクには様々な種類がありますが、日常的にマスクを着用するようになった2020年3月以降、自分を守る目的だと不織布マスクが多く、快適さでは布マスクが人気です。
こちらでは、マスクの種類とオーガニックコットンの生地の魅力や特徴を、「分子マスク」を販売する分子ラボがご紹介します。
マスクの主な種類
マスクの主な種類は、大きく分けて5つあります。
1.布マスク
布マスクは、素材に布を使ったマスクのことです。主にコットンやシルクなどを素材に使用します。布マスクとして代表的なものがガーゼマスクで、ガーゼを何枚も重ね合わせて作られています。
布マスクにはフィルターが入っていないことが多く、ガーゼよりも細かい微粒子は通してしまう可能性があります。
使い捨てではなく何度も洗って使用できるためコストを抑えることができ、喉の乾燥を防ぐ効果もあります。
2.サージカルマスク
サージカルマスクは医療用マスクとも呼ばれています。医療現場で使用しますが、最近は一般化されて家庭用マスクとしても販売されるようになりました。
サージカルマスクは繊維を折ったりせず、繊維を装着したもの、もしくは絡み合わせてシート状にした「不織布」でできています。フィルターが入っており、3層構造が主流です。
3.ポリエステル・ウレタンマスク
名前のとおり、ポリエステル・ウレタンなどの化学繊維を主原料として作られているマスクです。ガーゼマスクと同様、サージカルマスクよりは目が大きいため、ウイルスや細菌の細かなものは通してしまうおそれがあります。主にホコリや花粉対策に有効です。
素材に伸縮性があるため、長時間着けていても楽で息がしやすいのが特徴です。
4.N95マスク
N95マスクは、米国労働安全衛生研究所のN95規格に合格したマスクです。N95マスクは、主に微生物から人を守るために使用します。近年は医療現場で感染防止のために用いられているマスクです。
形も通常のマスクとは異なり、カップ型で気密性が高いことが特徴として挙げられます。長時間着けたままにしていると息苦しさを感じるため、医療用に限定して使用されることがほとんどです。
5.ナノファイバーマスク
ナノファイバーマスクは、NEDOと東京工業大学の共同研究から生まれた、超極細の繊維であるナノファイバーを使ったマスクです。ナノファイバーマスクは最先端のマスクで、不織布マスクやN95マスクよりも呼吸しやすいにもかかわらず、微粒子やウィルスからの防御性能が高いという特長を持っています。
また、静電気の力に頼った不織布マスクやN95マスクと比較すると、ファンデルワールス力が強く働くため、連続着用しても捕集性能が落ちにくく、その上何度洗濯しても性能が落ちないという耐久性も兼ね備えています。
様々なマスクの種類がありますが、分子ラボが販売しているマスクは、タオルで有名な今治製のオーガニックコットンを使用したナノファイバーマスクです。通常のマスクより緻密なナノファイバーフィルターで微粒子をしっかりキャッチ。さらに生地の肌触りがよく、長時間着用していても息苦しくない、これまでのマスクの概念を変える商品です。生地の肌触りにこだわった布マスクを探している、快適に着用できる布マスクが欲しいとお考えの方は、ぜひオーガニックコットンとナノファイバーを使った分子マスクをお試しください。
オーガニックコットン生地の魅力とは
オーガニックコットンの布マスクは肌触りがよいことから、好んで利用する方が多いです。
1.吸水性が高い
コットンの大きな特徴の一つが吸水性です。吸収した水分は外に発散されるため、べたつかず快適に着用できます。
2.肌触りが柔らかい
コットンはもともと種子を守るための繊維です。
そのためザラザラ・チクチクすることはほとんどありません。
そのためザラザラ・チクチクすることはほとんどありません。
コットンは繊維の中が空洞になっているため、熱が伝わりづらく熱を逃しづらい、という特徴があります。布マスクは、寒さが厳しい季節におすすめです。
今治製オーガニックコットン生地を使用!機能性と肌触りにこだわる布マスク「分子マスク」
布マスクの中でも、オーガニックコットンを使用しているマスクが特におすすめです。オーガニックコットンは肌触りのよさだけでなく、地球にも優しい生地として人気があります。
布マスクならではの生地のよさにこだわり、ぜひ快適に着用できるマスクを見つけましょう。
分子ラボが販売する分子マスクは、東京工業大学の谷岡名誉教授が発明したナノファイバーフィルターを採用。微粒子をキャッチする機能に加えて、一般的な不織布マスクより呼吸しやすいという特長を持っています。洗濯して繰り返し使っても性能が持続し、マスクの表地と裏地はオーガニックコットン100%でいつも快適です。ぜひ皆様の健康維持にお役立てください。