完治までは長い!?オミクロン株BA.5感染から解熱後に起こる苦痛と日常生活のリスク

新型コロナウイルスの変異種オミクロン株BA.5が第7波として、大きな感染拡大を見せています。

オミクロン株BA.5の脅威は、感染力の高さや40℃を超える高熱などがありますが、危険視される所以は他にも…。それがオミクロン株が陰性となった後も咳や息切れなど様々な症状が継続し、後遺症リスクもあることです。

陰性が証明されている以上、他人に移すリスクはありません。ですが、日常生活には精神的または肉体的な苦痛とリスクがたくさん潜んでいます。

この記事では、主に発症する解熱後の症状を踏まえて、日常的に起こりうるリスクについてみていきましょう。

オミクロン株BA.5に感染した際の療養期間

そもそも、オミクロン株BA.5に感染した際に目安となる療養期間はどれくらいなのでしょうか?

結論、療養期間は発症日(無症状の場合は検査日)から10日が経過し、症状軽快後3日間(72時間)が経過するまでの期間を指します。つまり、発症から最大で11日間経過したら療養期間の終了です。

ただし、11日経過して社会復帰できても、それが万全な状態とは限りません。どこか発症前と違う身体の異変や違和感を感じることもあります。

参照:新型コロナウイルス感染症と診断された方へ

オミクロン株BA.5で発症する主な継続症状・後遺症

では、オミクロン株BA.5の発症によって懸念される主な継続症状や後遺症についてお伝えしていきましょう。

具体的にオミクロン株BA.5への感染で継続的な発症が懸念される主な症状はこちら。

  • 倦怠感
  • 発熱
  • 味覚障害
  • 嗅覚障害

2021年に流行したデルタ株の後遺症では、味覚障害や嗅覚障害を訴える人が多くいました。ですが、オミクロン株の場合は咳や倦怠感(筋肉痛)を訴える人が多い傾向にあります。

実際に、オミクロン株BA.5の後遺症についてこんな意見が見られました。

投稿者によると、子供が新型コロナウイルスに感染したことで後遺症を発症し、学校にすらいけなくなったという事例も。咳をしている=コロナだと思われ後ろめたい思いをすることにも繋がっています。

また、BA.5の後遺症は当然、感染者全員に起こるものではありません。つまり、後遺症が発症するかどうか、症状は重いのか軽いのかは実際に発症して初めて分かります。

後遺症によって毎日横になるしかなく、本来仕事にも行けるはずなのに欠勤が続き、周りにも日に日に迷惑をかけることも考えられます。罪悪感による精神的ストレスも計り知れないでしょう。

このように、継続的な症状や後遺症は生活上、大きなネックとなります。

オミクロン株BA.5感染で起こる社会復帰後の苦悩

では、先ほど紹介した継続症状や後遺症によって、具体的にどんな日常生活の苦悩やリスクがあるのでしょうか?

特によく見られる具体例として以下の事例が挙げられます。

  1. 他人の顔をうかがってしまい職場復帰しづらい
  2. ミーティング中の進行を停滞させる
  3. 喋る仕事に支障が出る
  4. 電車など公共サービスを利用しづらい
  5. イベントが心から楽しめない

それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

他人の顔をうかがってしまい職場復帰しづらい

まず、職場復帰がしづらいということ。

陰性判定が出ても、咳などの症状が残っていると周囲から冷ややかな目で見られないかと心配になります。「本当はまだ陽性なんじゃないの?」と見られてしまい、避けられないか不安視する方もいるでしょう。

精神的ストレスが大きくなり、鬱になる方もいるかもしれません。

ミーティング中の進行を停滞させる

また、咳をしていると、いざミーティングや大事な商談を迎えた際に、進行を停滞させる可能性もあります。

取引先へ心配と迷惑をかけてしまい「打ち合わせが上手くいかない…」と気持ちを落としてしまうかもしれません。

実際に、発症から2ヶ月ほどミーティングに支障が出るほどの咳が続いた方もいるそうです。2ヶ月はとても長いですね…。

喋る仕事に支障が出る

仕事と言えば、喋ることがメインの職業は特に大変です。

例えば、教師や営業、美容師、アナウンサー、声優などの声を使うことが多い職業は大打撃でしょう。

また、一般的なサラリーマンでも日々の業務でコミュニケーションは必須であり、声がガラガラで話が聞きづらいと感じられたら「この人、まだコロナなのかな…?」と思われる可能性もあり、顔色をうかがうことが増えてしまいます。

電車など公共サービスを利用しづらい

電車やバスなどの公共サービスも利用しづらいでしょう。

特に満員電車では周囲の人との距離感が近く、咳をしたくても中々できません。もし咳をすれば、周囲から白い目で見られて距離を置く人も多いでしょう。

それはたとえ陰性となって他人に移すリスクがなくとも。当然周りの人々は、その事実を知らないので疑いの目を持たれるかもしれません。

たとえ悪気がなくとも、咳をしたことによって周囲からの悪い印象を与えかねないので注意が必要です。

イベントが心から楽しめない

そして、せっかくのライブやスポーツ観戦といったイベントも十分に楽しめません

自分のした咳によって、周囲にいる人々の気分を害し、自身もそれが気になってしまい不完全燃焼で終わってしまうといったこともあり得ます。

 

後遺症のつらさからライブの参戦を慎重に検討する方も。一生に一度しかないライブなどのイベントに参戦できないといった後悔をしないためにも、しっかりとした感染対策が必要です。

後遺症に悩まないための感染対策を徹底しよう

繰り返しになりますが、後遺症でつらい思いをしないためには、感染しないことが最優先です!

後遺症になってしまうといつ治るか分からず、ひょっとしたら半年後も改善されないかもしれません…。もう一生治らないのでは?と不安を抱える日々を過ごす方も多いです。

実際に、消毒液と香水の匂いが分別できなかったり、大好きな花の香りが分からなくて悲しい思いをしたりと悲しい思いをしています。また、子供の17人に1人は髪の脱毛が起こり、早い段階で苦しい思いをしている人も。

こういった後遺症にならないためにマスクの着用から手洗い、アルコール消毒といった感染対策を徹底してください。特にウイルスの侵入を防ぐマスクの着用は最重要と言えます。

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完治の遅いオミクロン株BA.5に感染しないためにも、しっかりと対策をしましょう!

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